2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

・今日の素材 道です。 少しずつ「地面」という 大きすぎるくくりを やめようと思います。 ・今日の景色ホッパー(Edward Hopper)の 「Approaching a City」です。 この人の絵に エネルギー的なものは感じませんが ぐっと来ます。

・今日の素材 牛です。 平和の象徴です。 ・今日の景色ムンク(Edvard Munch)の 「小径に降る雪」です。 「叫び」があまりにも有名で それ以外の作品を見たことのない人も 多いと思います。 長い目で見て これが何かの機会になれば 幸いです。

・今日の素材 見渡す限りの砂です。色をいじると波になります。 ・今日の景色宮後 浩の 「鳥かん不透明パース(ドライブイン)」です。 建築パースです。 分譲マンションのチラシに使用されている 外観のイラストも興味を持って見ると 楽しいです。 でも、…

・今日の素材 最初、棚田を描こうと思ったのですが 足したり引いたりし過ぎました。 結果こうなりました。 ・今日の一枚Bill Woodrowの 「Still Waters」です。たとえ死ぬまで気付かなかったとしても マットレスが水面になる世界が ここにあったということ…

・今日の素材 細くてまっすぐな線をワーッと引くと 雨に見えます。 真横はダメです。 ・今日の一枚小村雪岱の 「三日月」です。ある出来事を思い出すとき、 全体を見渡せるような位置に 視点が移動することがあります。他にもいろいろと 「視点が自分の目玉…

・今日の素材 石です。 大きく使えば岩です。 ・今日の一枚セザンヌ(Paul Cezanne)の 「Snow Thaw in L'Estaque」 です。 他人の絵を見るということは マニアックなことなんだなぁと この人の絵を見るといつも思います。

・今日の素材 くくり的には崖ですが 海底にも使えます。 ・今日の一枚フンデルトヴァッサー(HundertWasser)の 「緑の高速道路(建築家ペーター・マンハルトによる模型)」 です。 新しい風景を作ろうとして 実際に作った人です。 実現していない案もたくさ…

・今日の素材 丘です。 ・今日の一枚シャガール(Marc Chagall)の 「横たわる詩人」です。 シャガールの絵は好きなものとそうでないものがあります。

・今日の素材 大の字で寝てる人が 風景画の素材として、どれだけ重要か分かりませんが どこか空いたところに置くだけで のんびりとした平和な、もしくは陰惨な景色を より演出することができます。 ・今日の一枚歌川国虎の 「比良暮雪(近江八景の中から)…

・今日の素材 密林の中に切り株を置くだけで 人の出入りを感じさせることが出来ます。 大きさ、角度、色味、を自由に変えて使って下さい。 ・今日の一枚 吉田謙吉の 「舞台美術のためのスケッチ(北村小松作『猿から貰った柿の種』)」です。 ※このような作…

・今日の素材 穴の中からはどんな景色が見えるでしょうか。 風景画とは違ってきますが 家族の写真とか入れたら「額」的なものにもなります。 ・今日の一枚 Kpuka(クプカ)の 「彼岸(マルヌの川岸)」です。 もし自分に油絵の具を自在に使える技術があった…

・今日の素材 風景画において雲の形は大切だと 故小松崎邦雄画伯が 油絵の入門書「風景を描く」の中で おっしゃってました。 空だけ何度も描きなおしている写真が 強く印象に残っています。 ・今日の一枚 Bonnard(ボナール)の 「Le Jardin.c.1936.」です…

地面、地面と続きました。 大地の形も思うがままに変えられるところが 絵のすばらしいところです。 と、同時に弱点です。 あとはその弱点をどう逆手に取るかです。 「今日の一枚」 William Trost Richards という画家の 「Moonlight on Mount Lafayette」と…

関係ないのですが ブリューゲル(Pieter Brueghel the Elder)の「雪のなかの狩人」はいいですね。 毎日一枚、風景画的なものをリンクで見れるようにします。 作品名のところをクリックして下さい。 長い目で見て、何かのきっかけになったら幸いです。

たまに夕焼けを見てジーンとなるのはシャクです。 一日の大半が夕焼け空で 日が沈む一瞬、青空になるような世界だったら 受け持つイメージが逆になるだけじゃなくて 何か少し変わるかもしれません。 大きさ、角度、色味は自由に変えて使ってください。 赤を…

部室・現場の事務所など 使い方はいろいろです。 昨日のはナシということにします。

風景画を構成するとき 建築物の役割は大きいです。 大平原に小さな建物がバランスよく置いてあるだけで 立派な風景画になります。 簡素な小屋を描こうとしたのですが 自分でもよく分からない、軽い葛藤がありまして 結果的にこうなりました。

想像力を刺激するような絵でないと 素材失格とかいう前に ただスカスカな風景画を描いてるだけの 変な人になってしまうので その辺は引き締めていこうと思っています。

崖の向こう側に何か入れたり そんなふうに使って下さい。

毎日ボサーッと見ているだけで 最終的には 見慣れた現実の景色も 頭の中で一度バラバラにして 好きなように組み立てることが 出来るようになります。

この絵に キリンやシマウマを貼ればアフリカになりますが わらぶき屋根の家を貼れば日本になります。 川だと思っていたところを グレーにして車を貼れば道路になりますが 蛇っぽく塗ってそれっぽく立体感つけて 蛇の頭を貼れば、大きい蛇になります。 生かす…

一日一枚だと 一年続けても365枚にしかなりませんが そういうことは一年続けてから 考えようという結果に 今、キーを打ちながら決まりました。 保留のことが多いですが とりあえずはこのままいきます。

「地面」というくくりも いかがなものかと思うのですが とりあえずはこのままいきます。

崖は危ないです。 大きさや色味など、自由に変えてお使い下さい。

お手元の風景画に合うように 大きさや色味など、自由に変えてお使い下さい。

今、一番興味があるのが 地面の形「地形」です。 たくさんの地形が描きたくて これを始めたと言っても、過言ではありません。

山を見上げたとき その山の方からはこっちがどう見えるのか 想像します。 山に限らず、高い建物を見ると その窓からこっちがどう見えるのか 想像します。

風景画用の素材集です。 一日一枚ずつアップしていきますので 自由にお使いください。

空は 風が強くて 見た目的に変化しているのが分かるときは 見ていて楽しいです。 でも、楽しいプラス 口が「あー」と開いてしまうので その辺は引き締めていきたいと思います。