ただ通りすぎてしまうような
「自分とは関係のないもの」という欄に
一度割り振られたものを
後で取り出そうとしても困難ですが、
ふと気を抜いたときに
頭の中にその欄のものが
ふと浮かぶことがあって
通りすぎることを阻む力とは
そこには別の何かが働いていたのだと
かなり後になって知ることがあります。